東京から草津温泉へ日帰りで一番安い行き方は?高速バス・JR普通列車・特急の往復料金を大学生の学割で比較【2026年冬】

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この記事でわかること

  • 東京から草津温泉へ日帰りするとき、往復いくらかかるか(高速バス・JR普通列車・JR特急を比較)
  • 大学生が学割を使うと、どの行き方が一番安くなるか
  • 高速バスと入浴券のセット「草津温泉 WEB周遊券」が得になる日・損になる日
  • そのまま真似できる日帰りの時刻プラン

結論:一番安いのは、高速バス「上州ゆめぐり号」の割引運賃「得割」を往復で取れたときで、往復5,320円からです。得割が取れない日は、学割を使ったJR普通列車+路線バス(往復6,660円)が、バスの普通運賃(往復7,040円〜)より安くなります。特急「草津・四万」は速いですが、学割を使っても往復10,840円〜かかります。

情報の時点について

料金・時刻は2026年11月3日に各社の公式サイトで確認したものです。上州ゆめぐり号は2026年12月1日に運賃改定があり、この記事は12月1日以降の運賃で計算しています。JRの時刻は「JR時刻表」2026年11月号にもとづく公式時刻表です。予約の前に、必ず公式サイトで最新の情報を確認してください。

東京⇔草津温泉 日帰りの往復料金を比較

新宿・上野から草津温泉バスターミナルまでの往復で比べました。JRで行く場合は、長野原草津口駅から草津温泉まで路線バス(片道780円)に乗ります。

行き方 往復の交通費 片道の時間(目安) 向いている人
高速バス 得割(ネット決済) 5,320円〜 約4時間 日付を早めに決められる人
JR普通列車+路線バス(学割) 6,660円 約3時間40分+乗り換え 学割証をもらえる人
高速バス 普通運賃(ネット決済) 7,040円〜8,180円 約4時間 乗り換えなしで行きたい人
JR普通列車+路線バス(学割なし) 7,940円 約3時間40分+乗り換え —
JR特急「草津・四万」+路線バス(学割) 10,840円〜12,040円 約2時間45分+乗り換え 時間を優先したい人

計算の中身

  • 高速バス:12月1日以降の高速バスネット決済の運賃。得割2,660円〜3,710円、普通運賃3,520円(C運賃)〜4,090円(S運賃)。どの運賃になるかは便と日付で決まります
  • JR普通列車:上野〜長野原草津口は168.1km、運賃3,190円。学割(2割引・10円未満切り捨て)で2,550円
  • JR特急:学割の運賃2,550円+指定席特急料金2,090円(閑散期)〜2,690円(最繁忙期:12月28日〜1月6日)。冬の通常期は2,290円
  • 路線バス:長野原草津口駅〜草津温泉 780円×往復

大学生はどれを選ぶ?判断の目安

こんな人はこれ

  • 日付を決めて早めに予約できる人 → 高速バスの得割。乗車券は乗車日の1か月1日前の午前10時から発売されます。得割は便・座席数が限られ、バスの車内では買えません
  • 得割が売り切れていて、学割証がもらえる人 → JR普通列車+路線バス。往復6,660円で、バスの普通運賃のいちばん安い日(7,040円)より380円安くなります
  • 学割証がない人 → JRは往復7,940円になるので、バスの普通運賃(7,040円〜)のほうが安くなります
  • 草津にいる時間を長くしたい人 → 特急。ただし普通列車より往復で4,000円以上高くなります
  • 12月11日〜1月11日に3日間とも使える人 → 青春18きっぷ(3日間10,000円)。1日あたり約3,333円で、路線バス往復を足しても約4,900円です

青春18きっぷは、3日間すべて使わないと元が取れません。損益の考え方は「冬の青春18きっぷは元が取れる?東京発の損益ラインを計算」で詳しく計算しています。

「草津温泉 WEB周遊券」は得?運賃の日によって変わる

JRバス関東は、上州ゆめぐり号の往復乗車券と、草津の入浴施設の入浴券をセットにした「草津温泉 WEB周遊券」を発売しています(往復7日以内有効、対象便・座席に限定あり)。バスの往復をふつうに買って入浴料を払った場合と比べると、得になるのは運賃が高い日だけでした。

セットの入浴施設 周遊券 C運賃の日に別々に買う S運賃の日に別々に買う
西の河原露天風呂(800円) 8,240円 7,840円(周遊券が400円高い) 8,980円(周遊券が740円安い)
御座之湯(900円) 8,320円 7,940円(周遊券が380円高い) 9,080円(周遊券が760円安い)
大滝乃湯(1,200円) 8,560円 8,240円(周遊券が320円高い) 9,380円(周遊券が820円安い)

「別々に買う」は、高速バスネット決済の往復運賃(C運賃7,040円、S運賃8,180円)に大人の入浴料を足した金額です。JRバス関東の時刻表ページにある「運賃カレンダー」で、乗りたい便がC運賃なら別々に、A運賃・S運賃なら周遊券を選ぶのが目安です。得割が取れる日は、得割の往復+入浴料のほうが安くなります。

周遊券の値段は、2026年11月3日時点のJRバス関東のページの表示です。12月1日の運賃改定のあとに変わる可能性があるため、購入時に確認してください。

そのまま真似できる日帰りプラン(高速バス)

上州ゆめぐり号の時刻表(JRバス関東公式)から組んだ例です。

時刻 行動
8:05 バスタ新宿(新宿駅新南口)から上州ゆめぐり1号に乗る(途中、上里SAで休憩)
12:08 草津温泉バスターミナルに着く
12:08〜15:00 湯畑を見て、温泉に入る(下の「お風呂の選び方」を参照)
15:00 草津温泉バスターミナルから上州ゆめぐり14号に乗る
19:05 バスタ新宿に着く

草津にもう少しいたい場合は、16:00発(バスタ新宿20:08着)や17:30発(同21:35着)の便もあります。交通費は得割が取れれば往復5,320円、入浴を無料の共同浴場にすれば、交通費以外は食事代だけで済みます。

JR特急で行く場合の注意

特急「草津・四万」は本数が少ない列車です。えきねっとで12月2日(水)を検索すると、上野発の直通は10:00発(長野原草津口12:18着)と12:10発(同14:34着)でした。帰りの長野原草津口発で毎日走るのは13:07発と15:43発で、ほかの便は運転日に注意が必要です(2026年11月号の時刻表)。日帰りだと草津にいられる時間は短めです。

お風呂の選び方:無料の共同浴場もある

  • 無料の共同浴場:草津町は町内に19か所の共同浴場を置き、一部を無料で観光客にも開放しています。草津温泉観光協会のパンフレットでは、湯畑の前にある「白旗の湯」などが無料として載っています
  • 西の河原露天風呂:大人800円。12月1日〜3月31日は9:00〜20:00(最終入館19:30)。毎月第2水曜日は清掃のため17:00まで(12月9日、1月13日など)
  • 御座之湯:大人900円。12月1日〜3月31日は8:00〜21:00(最終入館20:30)
  • 大滝乃湯:大人1,200円

西の河原露天風呂と御座之湯のタオルは、フェイスタオル380円・バスタオル1,700円の販売です。家から持っていけば、その分を節約できます。

予約・購入の手順

  1. 高速バスで行く場合:「高速バスネット」で乗車日の1か月1日前の午前10時から予約できます。ネット決済だと窓口より安い運賃(この記事の金額)になります。得割はバスの車内では買えず、高速バスネット・窓口・一部のコンビニ(ローソン、ミニストップ)で買います。周遊券は「高速バスネットプラス」で会員登録してから購入します
  2. JRの学割で行く場合:大学で学割証(学校学生生徒旅客運賃割引証)をもらい、駅の窓口などで上野〜長野原草津口の学割乗車券を買います。学割証1枚で2枚まで同時に買えるので、行きと帰りを1枚で買えます。乗るときは学生証が必要です
  3. 路線バス:長野原草津口駅〜草津温泉は予約なしで乗れます。交通系ICカードが使えます(臨時便などで使えない場合は現金)

学割証のもらい方や、ほかに大学生が使える割引は「学生証で安くなる!交通費・宿代の割引&節約ワザまとめ」にまとめています。冬は雪で列車やバスが止まることもあるので、払いもどしのルールは「雪で新幹線・在来線が止まったらきっぷ代は戻る?」で確認しておくと安心です。

まとめ

  • 東京から草津温泉への日帰りで一番安いのは、高速バスの得割(往復5,320円〜)
  • 得割が取れない日、学割証があるならJR普通列車+路線バス(往復6,660円)が次に安い
  • WEB周遊券は、A運賃・S運賃の日なら得、C運賃の日は別々に買うほうが安い
  • お風呂は無料の共同浴場もあり、入浴代をゼロにすることもできる

参考にした情報

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